アクタガワの事業内容紹介①
経営理念を実現するためにアクタガワが行っている事業
アクタガワは経営理念として「人間の生きがいを追究し、豊かな地域コミュニティを創造する」を掲げています。アクタガワではこの理念を実現するために4つの事業を行っています。
①ライフケア事業
②ライフサポート事業
③メディカル・スタッフ事業
④子育て事業
この記事では①ライフケア事業、②ライフサポート事業の事業内容について説明します。
ライフケア事業について
ライフケア事業では「介護施設の運営」を行っています。
アクタガワは静岡県内で25の介護施設を運営しており、それらの施設で106の介護サービスを提供しています。提供しているサービスは居宅サービス(自宅で生活する高齢者を対象にした介護サービス)、入居サービス(施設に入居する高齢者を対象にした介護サービス)の両方を行っています。
また、アクタガワでは施設を「プレミアムハートライフ」「ハートライフ」「ハートフルホーム」の3つのブランドに分けて展開しています。ブランド毎の違いは提供するサービスの種類が異なることです。それにより、高齢者のニーズに合わせた介護サービスを提供することが可能になります。
施設の運営コンセプトとして掲げているのが「五感の生活」です。施設での生活は安全で安心かもしれませんが、無機質な空間で毎日変化がなく退屈なものになりがちです。アクタガワでは入居している高齢者に昔懐かしい「日本のふるさと」を五感で感じてもらえるように、様々なイベントや演出を行っています。ただ安全・安心なだけでなく、日々の生活に楽しみや喜びを感じて、それが生きがいに繋がることがアクタガワの想いです。
ライフケア事業の新しい取り組みとして2021年4月に「Cafe&Reha静岡千代田」を開設しました。今までのデイサービスとは一線を画すカフェスタイルのお洒落なデイサービスです。「五感の生活」を実現している施設であると共に、食事についてはメニューから自分の食べたいものを選んで食べられたり、こだわりのコーヒーやケーキなどをオープンカフェで召し上がることもできる全く新しいデイサービスです。
ライフケア事業では今後もチャレンジを行い、静岡県内で新しい施設を開設していく予定です。
ライフサポート事業について
ライフサポート事業では福祉用具のレンタル・販売や住宅改修等の「介護関連サービス」の提供を通じて高齢者の日々の生活をサポートしています。
福祉用具とは杖、車イス、介護用のベッド等、生活の不自由な部分を補うものです。それらを使用することにより、高齢者の生活が便利になるのはもちろんのこと、介護をする方の負担も軽減されます。
住宅改修とはシニア向けのリフォームのことです。手摺りを付けたり、スロープを付けたり、福祉用具と同じようにリフォームによって介護が必要な方と介護をする方の両方の負担が軽減されます。
このようにアクタガワでは、介護施設の運営以外の方法でも高齢者の生活をサポートしています。