人事制度の紹介 ~子育てと仕事の両立~

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アクタガワの人事制度

アクタガワではダイバシティ経営を推進しています。外国人、子育てしながら働くお母さん、シニア、障がい者等々、様々な社員が働いています。ダイバシティ推進にあたり重要なのは、入社した後に働きやすい環境で安心して働いて定着してもらうことだと考えています。そのために様々な人事制度を作っています。そんなアクタガワの人事制度を紹介させていただきます。

 

仕事と子育ての両立

当社では社員の約7割が女性です。そのため、女性が働きやすい会社作りのために制度を作っています。

 

男性も女性も働く中でライフステージの変化を経験します。女性の場合、結婚・出産・育児休暇を経て仕事に復帰するというケースがあります。その際に障害になるのが仕事と子育ての両立です。

 

「働きたい気持ちは強いが子どもを預ける場所がなくて働けない」

「子どもを預けるのにお金がかかり家計が苦しい」

「子どもが大きくなってきたが、まだまだ手がかかる」

等々、仕事と子育ての両立は女性が働くにあたり大きなテーマです。

 

CC(Child Care)社員制度

育児・介護休業法では、会社は3歳未満の子どもの子育てをしている従業員に対して短時間勤務をさせることが努力義務として定められています。ただ実際は子どもが3歳を過ぎても子育てにかかる手間は変わりません。アクタガワとしては法律より手厚い制度を作ることで、子育てしながら働いている女性社員がより働きやすい環境を作りたいと考えました。

 

そこで作った制度がCC(Child Care)社員制度です。今までフルタイムで働いていた従業員が子育てのために短時間勤務をしたい場合、この制度を使うことにより子どもが小学校3年生までは短時間勤務ができます。短時間勤務をすることによって、「仕事と子育て」が両立しやすくなります。そして、子育てがひと段落した際には再びフルタイムでバリバリ働くということができます。

 

アクタガワでは、ただ短時間で働く制度を導入するだけでなく、「ライフステージに合わせて働き方を変えられる」ことが最も重要だと考えています。