アクタガワのミッション ~人間の生きがいを追究する~
アクタガワのミッション
アクタガワはミッション(会社の使命)として「人間の生きがいを追究し、豊かな地域コミュニティを創造する」を掲げています。
「人間の生きがい」とは、生きることに意義や喜びを見つけること。それには自由で自律的に行動できなければなりません。アクタガワでは全てのステークホルダー(企業経営における利害関係者)に対して生きることの喜びを感じてもらいたいと考えています。一人ひとりの生きがいの追究、それが人と人が絆で結ばれた「豊かな地域コミュニティ創造」に繋がっていくのです。
生きがいの追究
アクタガワでは全てのステークホルダーに対して生きることの喜びを感じてもらいたいと考えています。今回は「お客様」と「社員」の生きがいの追究について具体的に説明していきます。
お客様の生きがいの追究
介護事業者として安心で安全な介護を提供することは当たり前のことです。しかし、これだけではお客様の生きがいの追究はできないと考えます。アクタガワがお客様の生きがいの追究のために実施しているのが「生活リハビリ」という取組みです。まずは、お客様一人一人に目標を立てていただきます。「一人で散歩ができるようになりたい」「料理ができるようになりたい」「趣味ができるようになりたい」等、目標はどんなことでもかまいません。目標を立てた後は、リハビリの専門家である理学療法士がリハビリプログラムを立案します。リハビリは日々の生活の中の動作を通じて理学療法士や看護師、介護職員の多職種が連携しながらお客様と一緒に実施します。生活リハビリを通して目標を達成できた時、お客様に大きな生きがいを感じてもらうことができます。
社員の生きがいの追究
仕事をするうえでのやりがいはどんな時に感じますか?アクタガワでは自由な環境で自律してやり遂げた仕事にこそやりがいを感じられると考えています。上司の指示を待ちながら言われた通りに仕事をしているだけでは本当のやりがいは感じられません。アクタガワでは自由で自律して仕事ができる体制を築いています。それを「AFM(アクタガワ・フラット・マネジメント)」と呼んでいます。AFMでは上司が持っている仕事上の権限や役割の一部を部下に与えることにより、フラットな組織を創っています。権限や役割を与えられた部下は自分で考え、自分で判断して、自分で行動して仕事を行っています。このような体制の元で仕事をすることにより、社員1人1人が仕事にやりがいを感じ、そうやって働くことがゆくゆくは生きがいに繋がると考えています。