そば打ち検定について
そば打ち検定について
なぜ、介護施設でそば打ちなのか?
介護施設と聞くと、無機質な空間の中で生活するため日々の楽しみが感じられないというイメージを持たれる方が多いと思います。しかし、アクタガワでは介護施設に居ながらお客様に五感を使って日々の生活を楽しんでほしいという想いを持って施設を運営しています。それを実現するために飾り付けや演出、レクリエーション等、色々な工夫を行っていますが、これを「五感の生活」と呼んで、アクタガワの施設の運営コンセプトとしています。
「介護施設」と「そば打ち」という一見繋がりのない要素も「五感の生活」というコンセプトを通して考えると繋がりが見えてきます。
アクタガワでは各施設で月に1回、レクリエーションの一環としてそば打ちを行っています。お客様の目の前でそばを打って、打ち立てのそばを召し上がっていただきます。そば打ちを目で見て音を聞いて楽しんで、そばの香りも楽しんで、最後に出来立ての蕎麦に舌鼓を打つといったように、そば打ちは五感を使って楽しむ最たるものといえます。
そば打ち検定について
今までにそば打ちを経験したことのある方はどれくらいいるでしょうか?おそらくほとんどの方は今までそば打ちを経験したことがないと思います。アクタガワではそば打ちのレクリエーションを実施するために、今まで経験が無い社員もそば打ちを実施できるように検定を行っています。
そば打ちで使用する道具の説明から始まり、そば粉と水のバランス、混ぜ方、こね方、延ばし方、切り方、茹で方まで一連の動作を丁寧に説明して、最後に修了試験を行い合格した方が各施設でそば打ちを行っていただきます。
そば打ち検定の様子
1回の検定で3~4人の社員が参加して全員で合格を目指します!
講師もアクタガワの社員が行っています。講師はお蕎麦屋さんではありませんがプロ級の腕前です。
アクタガワに入社した際にはぜひそば打ち検定に参加していただき、そば打ちのプロを目指してください!