先輩社員の声 ： 山田 彩人

職員の意識のベクトルを同じ方向に向けるために何度も話し合いを重ねました

私はアクタガワに新卒で入社しました。介護職の経験を積んだ後、入社後4年目で既存の施設で施設責任者を務めました。最初はわからないことが多く大変な思いもしましたが、周囲のサポートのおかげで少しづつ業務を習得することができました。2023年4月に新しい施設をオープンすることとなり、会社から「その施設の責任者をやってみないか」という打診を受けました。驚きと共に今までの業務内容が評価されたことが嬉しく、チャレンジすることになりました。

私が最初に取り組んだことは職員のベクトルを同じ方向に向けるために何度も話し合いを重ねることでした。「どのような施設にしたいのか」「どのような介護をしていきたいか」、色々な意見が出ましたが最終的にはオープニングメンバー全員が同じ方向を向き、一致団結した状態でオープンを迎えることができました。

一から創り上げた施設が満床になった時の喜びは忘れられない

新規に施設をオープンするにあたり、施設内のルール・仕組み作りや集客に向けての周知方法等、既存施設では考える必要が無いことも全て一から考える必要がありとても大変でした。ただ、考え方を変えればオープニングメンバーと一緒に自分達の理想の施設を一から創ることができるということなので普通ではなかなかできない貴重な経験ができたと思っています。オープンから3ヶ月が経過して18床全てが満床になりました。その時の喜びは今でも忘れることができません。今後もお客様に満足していただける施設作りを目指して職員一丸となってがんばっていきたいと思っています。