先輩社員の声 : 藤原 敬久
全力でサポートして笑顔になってもらうことで自分自身も成長していると実感 |
ハートフルホーム静岡中央
正社員
藤原 敬久
施設責任者(所長) Profile
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自分にとっても誰かにとっても役に立つ事が出来る、それが介護の仕事
人と関わる仕事をしたいと思い、学生時代は子どもが好きで保育士を目指していました。大学では福祉学科に所属し福祉全般を学ぶ中、自分の祖父母の体調不良もあり介護の仕事に少しずつ興味を持つようになりました。昔から祖父母に可愛がってもらい、自分自身も「祖父母が困った時に助けになりたい」「自分の親が高齢になった時に率先して介護をする」という気持ちが強くあり、自分にとっても誰かにとっても役に立つ事が出来る、高齢化社会が進む中で必ず必要な仕事であるという思いから介護の道を選ぶようになりました。アクタガワへの入社はプレミアムハートライフ小鹿公園前のオープン時期に応募を目にし、自分の同級生がアクタガワの入社試験を受けたという事やペンギンマーク、アクタガワとう名前を知っていた事で、自分が知っている会社で働きたいという気持ちで入社をしました。
現在はハートフルホーム静岡中央でデイサービスの所長をしています。仕事内容としては一般の介護職員さんと同様に送迎や入浴、レクリエーションの実施などお客様の触れ合い・ケア・お手伝いをしています。もちろん現場業務だけではなく、所長という立場として、お客様のご家族様やケアマネージャーとの情報共有、より多くのお客様にアクタガワを知ってい頂く為の営業、施設職員の教育や指導、書類作成、施設運営、本社とのパイプ役など多岐に渡る仕事をしています。
誰かのためになっている・お客様の笑顔が見られるが仕事のやりがい
やはり「誰かのためになっている」「お客様の笑顔が見られる」という事が大きいです。自分を必要としてくれる人がいて、誰かの為になり誰かを支えて誰かに認めてもらっていると思える仕事です。介護の世界は奥が深く10年ちょっとの介護歴ではまだまだかもしれませんが、介護の仕事に正解はなく、十人十色という言葉がこんなにも当てはまるものはないと思います。介護=お手伝いや自己満足になってしまいがちですが、自分の為ではなく目の前のお客様の為に全力でサポートをして笑顔になってもらう事が巡りめぐって自分の成長に繋がるものです。様々なサービスの経験を経て、現在は「楽しくデイサービスで過ごしてもらう」「笑顔で楽しい思い出を作って帰ってもらう」「また来たいと思えるデイサービスになる」という目標を持って仕事をしています。日々の仕事で自分を頼ってくれる人がいる事やレクリエーションや日常生活のケア、些細なことでお客様や職員の笑顔が見れる時にやりがいを感じます。