キャリアアップについて

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キャリアアップについて

アクタガワでは社員のキャリアアップを大切にしています。毎日働いているのに先が見えずキャリアアップしている実感がなければモチベーションが下がってしまいます。社員のモチベーションが下がると結果的にお客様に良いサービスが提供できなくなってしまうと考えています。お客様に良いサービスを提供して満足してもらうためにも、社員が働きながら自分のキャリアを考え、キャリア実現のために常に目標を持って高いモチベーションで働ける体制を作ることが必要です。アクタガワでは「キャリアパス」と言って、それぞれの社員ごとにキャリアの道筋を示しています。これによって次のステップに進むための目標が明確になり、日々何となく仕事をするのではなく、目標を達成するために仕事に取り組む環境を作っています。

 

 

働き方に合わせたキャリアパス

正社員とパート社員では働き方が全く異なります。正社員は週5日、8時間働くのに対して、パート社員は人によって様々です。週1日、4時間で働く人もいれば正社員と同じように週5日、8時間働く人もいます。そんな状況なので、キャリアパスは1つだけでは足りないと考えています。アクタガワでは「正社員のキャリアパス」と「パート社員のキャリアパス」を分けて作成することにより、働き方に関わらずキャリアアップできる体制を作っています。

 

正社員のキャリアパス

キャリアパスは「職位」と「その職位に求められる姿勢・能力等」によって構成されています。「職位」が上がることを所謂昇格と言います。昇格すると求められる仕事の質や量が変わり、それに応じて収入も上がります。 そして、昇格するための基準を「その職位に求められる姿勢・能力等」で明確に定めています。基準が曖昧なままでは何をどう頑張ればいいのかわからなくなってしまいます。それを定めたものがまさにキャリアパスになります。アクタガワでは年に2回キャリアパス面談を行っています。上司と部下が定期的にキャリアパスに沿った面談をすることにより、社員は自分の立ち位置や目標を常に確認することができます。それによってモチベーションを高く持ちながら仕事をすることができます。

 

職種に応じたキャリアパス

ひとえに正社員と言っても当社には介護職、看護師、ケアマネージャー、理学療法士、事務職等、様々な職種の社員がいます。昇格すると管理職になるというのが旧態依然とした日本企業の考え方ですが、今の時代、それが全てでは無いと考えています。例えば専門的な知識や技術を持った方は、管理職になるのではなく、その知識や技術を磨くことで昇格できる道もあるべきです。アクタガワでは職種に応じたキャリアパスを作成するにより、全ての正社員が自分のキャリアを考えられるような体制を作っています。