アクタガワの事業内容紹介②

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経営理念を実現するためにアクタガワが行っている事業

アクタガワは経営理念として「人間の生きがいを追究し、豊かな地域コミュニティを創造する」を掲げています。アクタガワではこの理念を実現するために4つの事業を行っています。

 

①ライフケア事業

②ライフサポート事業

③メディカル・スタッフ事業

④子育て事業

 

前回の記事では①ライフケア事業②ライフサポート事業の事業内容について説明させていただきました。

今回は③メディカル・スタッフ事業④子育て事業の事業内容について説明させていただきます。

 

 

メディカル・スタッフ事業について

メディカル・スタッフ事業では「人材紹介・派遣」を行っています。

 

アクタガワが行っているのが医療・福祉に特化した人材紹介・派遣です。

主な派遣職種としては看護師・介護職等が挙げられます。

特に看護師からの知名度は高く登録者も2,000人を超えており、看護師の中では「アクタガワ=人材派遣」というイメージを持っている方も多いようです。

また、人員不足で困っている病院・クリニック・介護施設等から声を掛けていただくことも多く、多数の登録者の中から条件に合う方を選定して紹介することにより

人員不足解消の一助となっています。

このように、求職者と募集施設をマッチングさせることで双方に利益をもたらすことのできる事業がメディカル・スタッフ事業です。

 

 

子育て事業について

ぺんぎん保育園

子育て事業では「保育園の運営」を行っています。

 

アクタガワが運営しているぺんぎん保育園は企業内保育園で、自社の社員が自分の子どもを預けられる保育園です。

女性のライフステージの変化として、「就職」⇒「結婚」⇒「出産」⇒「子育て」⇒「復職」という流れがあります。

※今は男性も子育てに参加する時代なので一概には言えませんが・・・

 

復職する際に障害となるのが子どもを預ける保育園が見つからないことです。

待機児童という言葉がありますが、静岡でも本当は働きたいのに子どもを預けられる保育園が見つからないため働けないという状況が起こっています。

そんな問題を解決するために保育園の運営を始めました。

 

アクタガワは社員の約7割が女性です。保育園の運営を始めたことにより、子育てが落ち着いた女性社員が復職する機会が増えました。

 

また、通常、保育園に子どもを預けると保育料を支払う必要があります。ただ、アクタガワの社員がぺんぎん保育園に子どもを預けた場合は保育料が

最大無料になります。これは家計にとって大きな助けになっています。

 

このようにアクタガワでは女性が働きやすい会社、女性が活躍できる会社作りのために様々な制度や福利厚生を整えています。

ライフサポート事業では福祉用具のレンタル・販売や住宅改修等の「介護関連サービス」の提供を通じて高齢者の日々の生活をサポートしています。

 

福祉用具とは杖、車イス、介護用のベッド等、生活の不自由な部分を補うものです。それらを使用することにより、高齢者の生活が便利になるのはもちろんのこと、介護をする方の負担も軽減されます。

 

住宅改修とはシニア向けのリフォームのことです。手摺りを付けたり、スロープを付けたり、福祉用具と同じようにリフォームによって介護が必要な方と介護をする方の両方の負担が軽減されます。

 

このようにアクタガワでは、介護施設の運営以外の方法でも高齢者の生活をサポートしています。