Akutagawa Flat Management(アクタガワ式フラット経営)について②

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<Akutagawa Flat Management(アクタガワ式フラット経営)について>

 

前回の記事ではAkutagawa Flat Management(アクタガワ式フラット経営)の基本的な考え方として、社員が自律的に働くためにフラットな組織を目指していること

を説明しました。今回はその実現のための具体的な取組みを説明します。

 

<Akutagawa Flat Management(アクタガワ式フラット経営)実現に向けての取組み>

 

Akutagawa Flat Managementを実現するためには以下3つの鍵が必要になります。

第1の鍵:正確な情報を全社員と共有する
第2の鍵:境界線を明確にする
第3の鍵:セルフマネジメント・チームを育てる

 

第1の鍵:正確な情報を全社員と共有する

社員が自律的に行動するためには、上司が持っているものと同じだけの情報を持つ必要があります。また大事な情報を伝えてもらうことで、自身が信頼されていると感

じ、モチベーションアップにも繋がります。アクタガワでは、業績や会議の情報を全社員が、タイムリーに知ることができるように情報開示をしています。

 

第2の鍵:境界線を明確にする

私たちは、ただ自由を与えられても何をしていいのかわからずに困ってしまいます。そのため、どの範囲まで自由に行動して良いのかその境界線を定めることで、自由

な行動を促すことができます。アクタガワでは、職員一人一人の目標を明確にすることで、その達成に向けた裁量権を与えることで、自由で自律した行動を促していま

す。

 

第3の鍵:セルフマネジメント・チームを育てる

フラットな組織にした場合、これまで上司がしていた判断をチームで行うことになります。

そのためには、チームメンバーみんなが様々な判断が出来るようにするため、様々な業務を習得する必要があります。アクタガワでは、

これまで上司がやっていた仕事を当番制にし、みんなで割り振って行い、様々な業務を出来るようにしています。

 

現在当社では各部署で「3つの鍵」を実践し、社員が自律的に働ける環境作りに取り組んでいます。

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