アクタガワの生活リハビリ検定について
アクタガワの生活リハビリ検定について
生活リハビリとは
アクタガワは「人間の生きがいを追究し、豊かな地域コミュニティを創造する」をミッションとして掲げ事業活動を行っています。「人間の生きがいの追究」とはお客様や社員等、アクタガワに関わる全ての人の生きがいを追究するということです。
生活リハビリはお客様の生きがいを追究するための手段としてアクタガワが独自に行っているリハビリのことです。生活リハビリを通して、お客様に生きることの意義や喜びを感じていただくことを目指しています。
まずは、お客様と職員が一緒になって目標を立てます。その目標の実現に向けてリハビリの専門家である理学療法士・作業療法士がリハビリプログラムを立案します。リハビリは日々の生活の中の動作を通じて理学療法士や看護師、介護職員の多職種が連携しながらお客様と一緒に実施します。生活リハビリを通して目標を達成できたときにお客様に大きな生きがいを感じてもらうことができます。
生活リハビリについての詳細は以下の記事をご覧ください
↓
https://akutagawa-recruit.jp/information/info-47631
生活リハビリ検定とは
前述した通り、生活リハビリは理学療法士や看護師、介護職員の多職種が連携しながら実施します。 ただ、今までリハビリのことを勉強したことがない職員がいきなりリハビリに携わるのは難しい部分があります。そこで、アクタガワでは会社独自で生活リハビリ検定を作り、職員が生活リハビリについて勉強する機会を設けています。
◆生活リハビリ検定の目的
介護職、ケアマネジャー、看護師に対して、自立(自律)支援を意識したケアを行える人材を育成するために、正確なアセスメントからケアの質と業務効率のバランスが取れた計画を立案・実行する方法を教育する
◆生活リハビリ検定で取得できる資格
生活リハビリ検定は能力により3段階に分かれています。
①生活リハビリ検定3級
生活リハビリの趣旨および正確なアセスメントとは何かを理解し、実施出来るようになった状態
②生活リハビリ検定2級
アセスメントを基に多面的な視点から課題抽出し、個別の計画を立案できるようになった状態
③生活リハビリ検定1級
質の高いケアとは何かを理解し、個別性を深めた適切なケアが提供でき、チームケアを主導できるようになった状態
◆生活リハビリ検定外伝
介護職、ケアマネジャー、看護師に対して、自立(自律)支援を意識したケアを行える人材を育成するために、より実践向けの内容にフォーカスし、知識及び技能を現場に還元できる職員を教育する制度。
アクタガワの介護
通常の介護の会社であれば、介護についての技術や知識を学ぶ機会は多くあると思います。アクタガワでも介護に関する研修にも力を入れていますが、ただ介護技術が向上すればよいとは考えていません。安心・安全な介護を提供することは大切ですが、それに加えて全ての職員が「お客様の生きがいを追究する」ことに関わってほしいと考えています。
その一環としての取り組みが生活リハビリ検定という取り組みです。生活リハビリを実施している職員からは、それはお客様の生きがいのために行っていることですが、自分の仕事のやりがいにも繋がっているという声が聞かれます。
アクタガワの介護に少しでも興味がある方はお気軽にご連絡ください。より詳しい説明やお仕事のご案内をさせていただきます。
担当:人財開発グループ 採用担当
電話:0120-767-388
メール:jinji@akutagawa.co.jp